特許取得済
分散治具や傾斜させたマグネットにより、粉粒体の流動性に寄与し、マグネット上への堆積やマグネットケース内での閉塞を抑制します。
分散治具と粉体特性に合わせたマグネットの傾斜角により、水平型と比べて1.3~1.8倍の除去性能を発揮します。
接粉部の磁束密度は最大15,000ガウス(1.5テスラ)まで対応可能な為、微小なSUS摩耗粉が除去可能です。
マグネット全体がガイドシャフトにより支持されている為、非力な人でも安全に作業することが出来ます。
ステンレスパイプ内のマグネットのみを引き出すことで、吸着物の回収が容易に行えます。
また、ガイドパイプを損傷した場合でも、簡単に交換ができ、マグネットはそのまま使用することが出来ます。
※ 手動清掃型DCSについても、AMS機構を採用し自動清掃型にすることが可能です。